セミリタイアしたと言い張っている無職のオレです。
Twitterもやってますのでよければ「ホーム画面」より見てみてください。
日常をつぶやいてます。
そしてこのブログでは「セミリタイアして毎日しあわせ」を感じているのでそのことを書いていきます。
セミリタイアはノーストレス
セミリタイアは定義はよく分かりませんがだいたいの人はサラリーマンを卒業しているっぽいです。
フリーランスやパートなどで少し働いている。そして少し生活費にあてているような人がほとんだ。
そしてみんな共通しているのが「ストレスが激減した生活をおくっている」っていうこと。
ボクも例外に触れず「ノーストレスで生きている」だからとてもしあわせなんだと思う。
飽き性のボクはセミリタイアもすぐに飽きがきているけど今はウーバーイーツを少ししている。
だいたい1週間で2万円ほど稼いでいる。それくらいの「労働」を混ぜながら生きている。
サラリーマンの時の労働はものすごくストレスが多かったです。
でもウーバーイーツの労働はストレスがそこまでなくマイペースで働けるのでとても楽勝です。
楽に生きているっていう実感があります。
やっぱりサラリーマンは今思っても「かなりストレス」のもとでした。もちろん「良いこと」もたくさんあった。お金はいっぱい手に入ったし勉強もしたし社会経験もたくさん積めた。ありがとうって感謝の気持ちもおおくもっている。
でも今のセミリタイアした生活の方が断然「たのしい」です。だからどっちかを選ぶなら迷わずにセミリタイア生活を選択している。
セミリタイア生活で失ったものも諦めたもの選択できなくなったものもある。
セミリタイア生活を選んでいるので失ったもの諦めたもの選択できなくなったものがある。
それはデメリットと言ってもいいのかもしれない。だから一応まとめておこうと思う。
- 体裁
- 結婚
- 子ども
- 彼女
- 成功者になる
体裁
体裁って言うのは「世間の目」みたいなものです。
あんまり無職でぷらぷらしているとやっぱり見られ方は「良くない方向」に見られますよ。
でもボク的にはよく見られるために頑張るってのはナンセンスと思っている。
悪く見られても自分自身が笑顔で明るく楽しく生きれるならそれでいいと思っているからです。
体裁をとりつくるよりも「自分自身を大切にしていきたい」って本音で思う。
サラリーマンの時は色々と自分なりに考えていたけど「身分相応」に生きている今はとても心地が良いです
結婚
結婚はあきらめました。諦めたというと「欲していた」ような聞こえかたしますけど元より結婚願望はなかった。もっと本音でいうと「結婚したくない願望」がある。
とは言え彼女はいた。
ともにやっていける気がしなかったのとサラリーマンを辞めたかったのでお別れした。
そしてセミリタイアしたいま。結婚なんて絶対やるかって思っている。
理由は「自由でいたい」からです。
今のこのセミリタイアした自由はものすごく自由ですよ。
今の自由よりより自由になるなら結婚もできると思いますが「嫁を養う」とかぜったいしんどい。わざわざそんなしんどいことしたくないです。
キレイでかわいく若くお金もたくさんくれる何も言わない嫁さんなら欲しいけど
いるわけはない。こちらに実力があってもそんな人はなかなか見つけれないと思う。
だから「自分が結婚するなんてのはおそらくない」と判断した。
セミリタイアしてから気づいたことではないけど大変なことはボクはキライだ。
果敢に挑むタイプでもなければ協調性があるタイプでもない。
なのに相手に合わすタイプなので長い目でみると「毎日少しずつダメージを積み重ねていく人生」になると思う。
そういうのは修業としてはいいけど、修行したいと現在思っていない。だからやらない。やりたくない。
子ども
結婚していないの「こども」は持てないだろう。説明不要。
子どもも好きだから居ってもいいとは思うけど「育てたい」「こうしたい」とかない。
居ってもいいけどあんまり「世話」とか「教育」とか「面倒をみる」とかしたくない。
理由は自由じゃなくなるからだ。
今日もプールジムに行った。パパさんが姉と弟のこども2人を面倒見ていた。パパさんはたぶん年下。イケメンで体型も整っていた。別にイヤそうな顔をしながら子どもとすごしているなどという雰囲気もなく。ごく楽しそうに過ごしていた。
でもそれを見て「自分はそんなのイヤ」って思う。
だからボクにはそういう「面倒をみる」とかは向いていない。「やれ」と言われればやるのかもしれないけど「顔にイヤって書いている」って表情すると思う。
それくらい「自由」が好きみたい。
子どもを持ったら変わるってよく言われる。分かるような気はする。でも「今の気持ち」が「イヤ」なので無理だなぁ。
彼女
彼女は欲しい。でももともとモテない。さらに36歳で顔もダメになってきた。女性と自然に話すのもまだまだむずかしいと感じるタイプ。奥手とかそういうかわいい感じじゃなくほんとうに得意になるような気がしない。たぶん女性にたいして変に緊張するタイプ。なおらないと思う。変に意識する。
でも彼女は欲しい。でも無理だろうな。セミリタイアしている後ろ向きな男に魅力を感じる若い女性はいない。というより実力があっても36歳の男性を選ぶ稀有な女性がいるもんか。
たまにそういうカップルもいるけど「女性を得意とする男性がくどいた」ってだけだ。才能や環境や心持が違う男性がやっているっていうだけで「基礎・基本・基盤」が男としてぜんぜん違う。いわゆるモテるタイプで女性に臆さないタイプの男性。
ボクみたいに女性に対して変に意識しちゃうタイプは無理だろうな。
おばちゃんとかに好かれることはあったけど本能的にボクがあんまり興味を持てていない。
贅沢者!って言われるかもしれないけど「無理して生きる」なんてのはボクの中ではナンセンスだ。無理してお相手しても相手に対しても失礼だなって気持ちもある。
そもそも結婚したくない願望がある男性が女性と付き合いたいなんてかなり暴論なのかもしれない。
成功者になる
サラリーマンのときは「成功」したかった。いわゆるお金持ちでかっこよく自慢できることも1つや2つあるような人間。
そんあ器じゃないってことにも今になって腑に落ちている。
がんばったよ。サラリーマン生活。でもダメやん。後輩にもボロ負けすることあったし後輩にも謝ったこともあった。
後輩や事務員さんなど弱い立場を守ったりする力は少しはあったけど「戦う企業戦士」にはなれなかったしそれすらできない人に成功なんてないよ。
まず「やりたいこと」がない人間です。大きな野望もなければ世界を変えたいとかもない。
「世の中にこれが足りない」っては思うけどじゃあ「自分がなんとかせな」っていうバイタリティはない。そんなガッツない。そんな人間が成功なんてできるエネルギーがあるかよっていう事実。
まぁ若干まだもっている。お金持ちになってもっと株主優待をもらえるようになりたいし毎日外食を気にせずに食べたいし、マツダのロードスターとか買ってガソリン代とか気にせず走ったりした。
まぁ、こんなもんだよ。小さき人間。夢も小さい。でもそんな自分も大好きだから別にいいやって思っている。昔は「こんなんでいいんか?」とか自分自身に投げかけて「あかんやろ」ってカッコつけては無理してた。
違うよ。もっと心と向き合ったり自分と向き合ったりしたりしないといけなかった。
そういう使い方のできる時間はあった。でも考えなかった。考えてなかった。そんなことができる暇は十分にあった。でも放置してたね。社会の「あたりまえ」をこなしてて疲弊して知らず知らずに自分が壊れてて年も取ってた。
別に後悔しても仕方ないし意味ないから否定もしないけどもう少し「考えて生きて」もよかったかもしれない。
まぁ過ぎたことはどうしようもない。人生これからです。