セミリタイアをしている人の特徴を話します。
ボクの話も交えていきますので少しだけ真実味があります。
セミリタイアしている人はこんな人です。
- 若干資金力がある人
- 会社勤めがイヤな人
- パートナー・恋人がいない人
- フツーじゃない人
- セミリタイア憧れている人
全部ボクでした。
それでは1つずつお話していきます。
若干資金力がある人
セミリタイアやFIREをするにはどれくらい資金力がいるのかなんて分かりません。しかしお金はないと生活ができません。
最低でも月に3~5万円くらいは使うのではないでしょうか?
貯金ゼロの人はセミリタイアなんてできません。それはヒモ。ニートと呼ばれる類です。
イチオー「自立」をしているのがポイントとなるのではないでしょうか?
自立とは「自分のことはなんとかする」ってことです。また少しくらい他人に手助けできるなんかも含めると人間的な魅力はUPするでしょう。というか人の社会から離脱することはできませんのでボクから言わせれば必須項目でもあります。
じゃあ、若干の資金力とはいくらなのかはやっぱり答えれません。
色んな人が色んな資金力でブログやYoutubeで発表しているのでリサーチしてください。
また収入力も必要かもしれません。資金力がないなら収入力がものをいいます。
それは不労収入・株式収入・行政からの収入(失業保険や生活保護などの福祉系含む)などなど色々とあります。まさかサラリーマン収入ではありません。だってサラリーマンはセミリタイア者やFIRE者とは呼ばないですから。役員とかなら別かな??
次項に移ります。
ちなみにボクはお金を使うタイプじゃないので資金力は何年か過ごせるくらいはあります。生涯を通してはムリですけどね
会社勤めがイヤな人
サラリーマンです。会社員で組織で会社勤めです。
オレはイヤでした。だってつらかった。もちろんそこで稼いだお金でセミリタイアさせてもらっているから感謝はしてます。サラリーマン時代では多くの経験と勉強をさせてもらってなおかつお金ももらえましたのでなかなか良かったと思います。
が!その時はめちゃくちゃ辛かった。だって向いていないんです。能力が不足してました。ストレスも半端なかったです。もう1回給料が倍でいいと言われてもやりません。社会の理不尽や現実を見てきました。
だからこそセミリタイアした最初の頃は「ヒャッハー」状態でした。
肩にいつの間にかにのっていた「重いもの」がなくなってました。
心がとても軽くなりストレスが大幅に激減しました。
ってな感じがボクでした。
たぶんボク以上にめちゃくちゃな会社に所属している人
たぶんボク以上に無能で毎日頭をかかえている人
たくさんいてると思います。
目線を広げると、なんの問題もなく給料も多くもらっている人でももしかしたらセミリタイアなどをしたいと思っている人もいるかもしれません。でもそんな人はあんまり居てないような気もします。
なにわともあれ、会社員勤めがイヤでイヤでしかたない人はセミリタイアをしたいと考えているでしょう
パートナー・恋人がいない人
基本的にはセミリタイアとかをする人はパートナーや恋人は少ないような気がします。
SNS・Youtube・ブログで発信している人もそんな感じの人が目立つ傾向にあります。
もちろんそうじゃない人もいてますが「セミリタイア」レベルでは個人で生きている人が大多数と思います。
だって「人の為に生きずに【自分のために生きている】」からです。
子どもがいたら「人の為に生きる」っていう選択肢しかないです。これはフツーはそうです。例外はいてますがフツーはそうです。
じゃあ恋人は?恋人になるとハードルはとても下がります。でもセミリタイアしている人が魅力的かどうか?っていう目線になるとあんまりそうは思えません。人としてのやさしさや礼儀などはあると思います。貯金を溜めれるくらいなので働いてすり減らして挨拶できてなんだかんだ「やってきた人」なので。
でも「この人【私のためになにかやってくれそう】」ってのは感じにくいと思います。だって「自分のために生きている」という選択をしている人生をしているからです。
自分の為もとても大事なことですが、「自分の為だけ」ってのが魅力がないのです。
やっぱり世の為人の為っていう「おもい」がないと人としての魅力は少ないでしょう。
でも、セミリタイアで「限定」しちゃっている感がにじみでるので魅力は少ないでしょう。
そんな感じでパートナーや恋人はなかなかむずかしいような気がします。
フツーじゃない人
セミリタイアする人は増えてきていると思います。
FIREするひとより多いと思います。
だってハードルが低いからです。
FIREというと「家族もまもり生活も水準を維持しながらやっていける」ってイメージがありますけど「セミリタイア」は一人ものの逃げ感が強いです。
社会からのエスケープと言ってもいいでしょう。
もうフツーじゃない。
ボクも37歳ですが最近大学の同級生に会いました。
子どもが小学校に上がったと聞いて「オレは周回遅れどころじゃない」って思いました。
悔しいとか羨ましいとかとかっていう感情ではなく、フツーはこうなんだって思いました。
セミリタイアする前からオレはフツーではなかったと改めて気づいたのです。
だって結婚願望もないし会社で上に上がりたいとかもなかった。
なにかしたいと思っていきても来なかったし、そこまで熱中する生きがいもなく生きてきた。
アウトローなヤクザや不良なことはしてきませんでしたが「フツー」ではないのです。
そんなタイプがセミリタイア者にはおおく感じます。
セミリタイアしている人はもう「おおっぴらに自分を表現しています」がセミリタイアする前はそういうのをおおっぴらにすることは「なんか隠しておこう」ってなるので見分けがつきにくいですから他人への判断基準はむずかしいです。
でも自分自身には問いかけてもいいかもしれません
「わたし・オレはフツーかな?」って。
セミリタイア憧れている人
最期に憧れです。
FIREとかセミリタイアとかって流行っている。
もちろん働かなくてもいいならそれはいいことですが「言葉を知っているからやってみたい」という単なる憧れの人
多いと思います。
まぁだいたいは「オレはやっぱり」とか「私は子ども欲しい」とかってなって計画も行動もしない人が大多数だと思います。
でもやっぱり「憧れ」から無理くりやってくる人はいるでしょう。
でもそういう人ってやってみると案外飽きたりします。ヒマに耐えれなくなったりします。
それが悪いとはいいませんがセミリタイア脱出組は憧れで来た人に多いような気がします。
気がするだけで根拠はないのです。
でも憧れ→実践ではやっぱり続かない。
上記4点に当てはまる人が「ほんもの」のような感じがします。
特に「フツーじゃない人」です。
セミリタイアなんて普通じゃない
セミリタイアは普通じゃないです。流行っているだけ。でもボクはいいなと心底思う。腹の底から思う。
だから自分はフツーじゃないと思っている。もう認めた。
昔は「オレは普通」って思ってたけどもう認める。周りもめちゃくちゃ「変わってる」って言ってくる。そのたびに心のなかで「そうじゃない」って言い返してたけどだいたいの普通の人にはフツーじゃないと言われてきてもう認めた。
決まってたんだ小さい時から。持ってるモノは昔から決まってた。というよりも「質」のようなものだろう。
炎タイプ・水タイプ・光タイプなどあるけど「変タイプ」なんです。
ノーマルタイプが良かったとは今になっては思いませんが自分にあった「タイプの環境」がみなさまにも見つかりますように