セミリタイアしてはや1年がすぎました。
「飽きる」とか「ヒマになる」とか本音のブログも書いてきました。
でもやっぱりサラリーマンより楽しいです。毎日が最高ですね。
今日は自慢もふくめて記事を書いていきます。
セミリタイアは何がセットだと良いのか?
セミリタイアは最高ですとか言っても何が良いのかわからないでしょう。
そして何がセットだとより最高なのかも教えます。
- お金
- 無職
- やりたいこと
この上記3点です。
やってはいけないのは「セミリタイアを目標にすること」です。
これは大学受験を目標にするのと一緒です。
燃え尽き症候群になります。ゴールは「セミリタイアしてから」なんです。ゴールは「大学に入学してから」なんです。
決してゴールにしてはいけなにのです
セミリタイアと無職
セミリタイアと無職の相性はバツグンです。
そりゃそうです。もうサラリーマンじゃないんだもん。
セミリタイアはアルバイトをすることも自由です。
でもまずは無職をあじわいましょう。
たぶんセミリタイアは元サラリーマンの人が多いと思います。
ツラかったですよね。よくぞ嫌なこともたいへん耐えました。過去のオレにも労うようにあなたにも労いの言葉があります。
「おめでとう」「よくがんばりました」「お疲れさまでした」
そして無職の世界へようこそ。最初の無職期間はとても開放感があります。
水を得たサカナのように毎日が開放感です。それはそれは毎日がハッピーデイです。そして来るのです。「無気力」が。
そして来るのです「飽きた」「何したらいいのだろう」「ヒマだ」
そうなるともうセミリタイアがイヤになる。いやイヤになるというよりかは「どうしたらいいのか」「なんのために」になるのです。
でも大丈夫。その期間も過ぎると無職にいたがついてくるのでさらにダメになってくる。
体力はオチ、気力は下がり、覇気はなくなり、やる気も失せる。
それが無職の世界線だ。
セミリタイアとお金
セミリタイアはFIREじゃないのでお金にそこまでの余裕がありません。
数年間は遊んでいられるけどお金からの解放をされていません。
よく少ないお金ですごせばいいと言われますが「たまには贅沢や欲しいものもある」ってのが実際のところです。
そんなに一生倹約生活なんてできないです。
というより、貯金が目減りしていくのは精神的につらいものがあるのです。
じゃあちょっとくらいバイトでもやろうかなとなります。それはいい傾向です。バイトは「働いている感」もあるし「社会に参加している感」もあるし「お金も少額GETできる」っていうメリットがある。
何より誰かと話すことができるので「社会性」を感じるのです。
バイトはおすすめです
「私は、ボクは、あんまり元からお金を使う方じゃない」って気構えるのはよくないです。歳をとってからの我慢は聞かないのです。ルールだって変更になるかもしれません。未だ未知数の税金の徴収制度ができるかもしれません。そういう「不測の事態」に備えることはできません。理由は「不測」だからです。備えれてたら不測ではないのです。
事故を起こして多額の金額が必要になるかもしれません。愛する人ができてお金が必要な生活になるかもしれません。
別になんでもいいのですが「自分の計算通りいく」とは思いこまないことです。いつでも自体が悪化するかもって心のどこかに置いておいた方が良いです。
そういうのが大人です。
セミリタイアは子どもの遊びのように感じますがあなたは「おとな」です。大人なことが起きた時に大人な対応ができることがとても重要です。
セミリタイアとやりたいこと
セミリタイアをしたらやりたいことをやろうってボクは思っていましたが「忘れました」ってのが本音です。
サラリーマンの時にはあれやこれや「夢を見る」のが好きでした。
それが俺のやりたいことって思いこんでましたがそうじゃないのが現実です。
「セミリタイア」するってことが夢でした。その先はありませんでした。
会社を辞めるってことが夢でした。その先はありませんでした。
やりたいことなんて「なかった」ってのが本当のところです。
でも、無職になってセミリタイアしてぼーーーっとしていると「やりたいこと」はでてきます。
このぼおおおおーっとする期間がだいじなんです。この充電期間というかお休みか期間が大事なんです。自然となんか回復するし自然となんかやりたいこともでてきます。
そうです。セミリタイアとは急速期間なんです「一生ものではない」と覚えておきましょう。
え?セミリタイアは最高じゃないのか?
マイナスなことをたくさん書きました。でも、サイコーってのは本当です。
やっぱり働かないのはストレスもないし体も楽なんです。
だからセミリタイアは最高です
でも暇だ飽きたやることないとかはつきものです。セットです。
だからセミリタイアを目指すのではなく
セミリタイアは急速期間と捉えて
休憩が終わればまた「動き出せばいい」と思うのです。
もちろん「なにもしない生活」が大好きなひとはそれでいいとは思います。
でも、ボクはね、ムリ。じっとしてられない性格だかね