無料シェアハウスには住人だけではなく「見学者」が来てくれます。
- 住人になりたい
- どんなとこだろう
- おもしろそう
- 悩みを聞いて欲しい
などなど色んな思惑をもってきてくれます。
ボクとしては大歓迎です。
だって「しらない人と話すのが好き」だからです。
おもしろいですよ。「分かる分かる」って思うこともあるし「煮え切らない人だなぁ」って思うこともあります。
基本的には聞き役に徹しています。そうするとなんとなくスッキリしてくるのでしょう。
次の段階は「釣りに行きたい」「バーベキューしたい」などなど楽しいことに欲が向きだすのです。
特に働いている人は「非日常」を味わいたいのです。
ということで見学者さんはだいたい色んなものを「買ってくれてごちそう」してくれるのです。
最近ではバーベキューをごちそうしてくれました。
- 貝
- 肉
- 野菜
- 魚
などなどです。お酒もたくさんごちそうになりました。
車を出してあげて魚屋さんに連れていけば「安い安い」とおおはしゃぎです。
スーパーに連れていけば「遠慮なく買ってください」っていうお言葉もいただきます。
なんだかわかりませんが「気前がいい」のです。
もちろんそんなことをしていただくのは忍びないのです。だからこそせめてものお礼として食器の片付けやお料理を作っていたりするのです。
向こうからしたらそれがうれしい。そして非日常を味わえるのが楽しい。そして変わった人物(ボク)と話せるのが楽しいのです。
基本的に会社でのあんなことやこんなことはボクだっていやだったので「そっち系」の話も共感して聞けます。だからこそすこしスッキリして気が楽になって「気前よく」なって「笑顔」になって「感謝してくれて」帰っていくことが多いのです。
「またきたい」「遊びにきていいですか?」という声は多いです。
見学者さんは「悩み・疲れ・イヤになってて時にはウツウツしている」のです。
少しでも無料シェアハウスで癒されることを願っています。
ただ、癒されて元通りになったら意味はないと思います。
大切なのは「次の行動」です。そこは一言添えさせていただきます。
そして無料シェアハウスにきて「何か」をつかみ取ってほしい。
何かは言葉では言い表せませんが「ある」のです。
それを感じ取りつかみ取り自分に落とし込んでくれたらいいなと思います。