自給自足って言葉があります。
自分で食べ物を作ったり獲ったり釣ったり野草を摘んだりするやつです。
それはそれでいいなーって思いますが
ボクの場合は「人に食べ物をいただける」「奢ってもらえる」っていう生活になっています。
すなわちあんまり食費がかかりません。買い物にいくことが極端に少ない生活です。
もっと言えば釣りの道具とかも買わなくなったのでお金は浮きます。
たぶんまた夏に畑はすると思いますが苗を買うののに1000円くらいしか使わないと思います。
お米が高いだのキャベツが高騰しているだの知りません。いや情報としてはしっかり知っているのですがボクの人生には大きく関わってこないということです。
食べ物をもらえるってのはどういうことか書きます。
魚をもらえる
漁師さんと仲良くなっています。漁師さんも魚を売ったりして商売をしているのです。
でも売れない魚があります。あんまり人気がない魚です。
そういうのはもらえます。捌く必要性はでてくるのですがただで魚がもらえます。
さかなと言ってもアジやイワシなどの小さいものじゃありません。
かといってブリやサワラの大型でもありません。
中くらいのサイズのサカナです。
それは1日にでは食べきれないくらいのサイズ感です。
それを何匹ももらえるので食糧難になることはありません。海は食べ物が落ちています。
ボクは拾わない。拾ったものをもらうだけ。
仲良くなろう
漁師さんは魚もくれますが「うまいうまい」と感想を言いにいくといいです。
お礼と感謝をするのです。そのときに何か持っていく必要はありません。たまに酒でも持っていくこともありますがそれは一緒に飲みたいからです。
だってお礼と感謝を言いにくと「お前は義理のわかる人間」という風に言われて飲み会に誘ってくれます。
そこでお酒もごちそうになることが多いです。さらにおいしい手料理もたくさんふるまってくれます。
食べ物をもらってお礼をしたらさらにご馳走になれるという強化型無限ループの完成です。
もっと言えば地域に貢献もしましょう。漁師さんのホームの周りを掃除したりします。掃除なんてお金がかかりません。なのにめちゃくちゃよろこばれるんです。
こちらも負けずに感謝とお礼のループを発動するのです。
そうなると「コイツはええやつや」となるのです。
もう言わなくてもわかりますね。
人間関係を良好にするのが答えです。
サカナなんて関係のない食べ物をどんどんくれます。
漁師さんとか関係ない手作りの梅干しとかもくれます。和歌山のみかんとかともくれます。
持って帰れって色々とくれます。
両手がふさがるのです。
頂き上手になろう
田舎には良い人があふれています。
仲良くなったら「コーヒーいこか」って声がかかります。
どんどんご馳走になりましょう。喫茶店のママさんとも仲良くなりましょう
謎におみやげをもたせてくれます。
コーヒーは奢られるは、手土産はくれるわでよくわからないのですがお腹満腹手土産セットコースになります。
ポイントしてはまず人間関係をよくする。
そしてきっちり奢られる
そしてきっちりお礼や感謝をする
たまになにか声かけをして手伝えることなどをする
そんな感じでいいのです。
断っちゃダメ。遠慮もダメ。
それがポイントです。
愛想よく付き合いお話しを聞いてあげるってのが良いのです。
やっぱりみんな話を聞いてほしい。楽しい気分になりたい。笑顔で話を聞いてくれる人は貴重なんです。そういう人はかわいく感じるものなんです。
つけ込んではないです。
もちつもたれつの関係や感謝を忘れずできることは声かけをして助け合うのです。
そうすると良いのです。
挨拶しておけ
挨拶大事。
先手必勝
見て見ぬ振りはするな
むしろ声をかけにいって世間話をしろ
そんなかんじでご近所付き合いをするのです。
田舎はコミュニティが狭い。
「あいつ挨拶もせんかったぞ」なんてウワサ広まるのは5秒です!
「あいつなんかおもろいやつやぞ」ってウワサが広まるのは5秒です!!
そして信頼を積み重ねていくのです。
でも信頼が崩れるのも5秒です。
裏切っちゃいけない。それはお互いにしてはいけない。
裏切る人はひっそり都会で孤独にいきておいてください
ギブもする。与えることもする
もらうばかりじゃいけないです、
お礼とお返しが大事です、でもモノやお金じゃいけないのです。
工夫をしましょう
答えは書きませんが方法なんて無限にあります。
与えて与えて与えまくるのです。
そこがミソ。
お金なんて使わなくてもいいのです。なんでもいいので相手を喜ばせるのです。
いや〜まいにちお腹いっぱいです
ご馳走になります。
まいにちがお腹いっぱいでしあわせです
食費がボクは少ないです。
海の幸、山の幸、人の幸