無職

猫との距離感をデザインする

猫と暮らすのは久しぶりです。

猫には警戒心があります。それは人間でもおなじなのですがコミュニケーションツールがないのが人間とちがうところです。

小技や小癪くなやり方でなかよくなる方法などは知っているのです。

それももちろん駆使していこうとおもいますが本質的には「感覚」が大事になるのが動物とのコミュニケーションです。

あまり関わらずに暮らしていき相手と同じ空間や空気をともにすごしていく

一言で言えば「時間が解決」する部分がおおい。

でもその時間や空間のなかに必要となってくるのが「コイツは敵じゃないにゃん」と思わせることです。

そしてそうおもっていただくにはやはり「ぼーっと暮らして興味はあるけど関わりすぎない」という距離感がとっても大切になるのです。

猫が好きだからむやみやたらにアピールしちゃだめ。近づけばアウト。近づいてくるのはセーフ。

エサを持って近づいてもアウト。距離感を大切にエサをあげるのが吉。

大きい音をださない。低い声をだしすぎない。おどろかさせない。いじめない。いやなことしない。

基本中の基本です。

ネコと仲良くなれない。

上記のような知識はしっているけどオレがそれを守れるかどうかは別の話です。

ネコみたい。さわりたい。仲良くしてほしい。エサあげたい。

そんな欲望の塊がすべてを空回りさせる。

ボクは動物との距離感がいつもわからない。好きだから近づくとにげられる。さわれない。エサをあげれない。なでれない。

いっつもそう。友達の家のネコも野良猫もそう。

さわれない。にげる。おいかける。さらににげる。フー言われる。猫パンチ

ここで気づく。「やりすぎた」

変わるぞ。今度こそ。変わる。

もうやらかしている部分もすでにあるけどがんばる。

これからこれから

 

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