無職

伊勢海老の網漁のてなおし作業をやってみた感想

無職です。無料シェアハウスに住んでいます。

スローライフを満喫できておりません。あれぇおかしいな・・・

まぁ社会人のようなイヤな生き方をしていないのでめちゃくちゃ満足しているんですけどね。

そんなボクは最近お手伝いにいってます。

三重県志摩市なので伊勢海老漁があります。

網をつかって伊勢海老をGETするのですが海藻がいっぱいひっついちゃうようです。

そうなってくると網が機能を発揮しなくなります

なので海藻を取るお手伝いに行ってきました

朝の7時からです。とても健康的で朝の弱いボクからしたらイヤになります。

なんとか起きました。だって頼まれたからです。

義理をかいちゃいけねぇってのはボクの心情としてありますのでお世話になった人からの依頼なのでがんばりました。

そして作業所につくとそこは浜風が

ぴゅーぴゅーと吹きざらしの場所でこごえます。シロクマもくしゃみをしそうなくらい寒いところでの作業です。

作業内容は20秒で教わりました.

どんな内容かというと網についているゴミといわれる海藻をひたすら手作業でとる仕事です。

一瞬で覚えました。

そこから作業スタートノルマなども特になくたまに雑談を交えながらもくもくと2時間やりました。

ぼくは単純作業が死ぬほど得意です。ひたすらゴミをとり続けました。楽しかった。さむかった。

仕事内容はとってもカンタンです。むしろ雑談のほうがむずかしかったです。

方言のキツい人との会話なんで会話の内容は9割りかいできません🤭

「もう一回いいっすか?」を100回くらい言ったとおもいます。

聞きなおしても何をいっているのかわかりませんので「なんていってるんですか?」とさらに質問。

返ってくる答えは意味がやっぱりわかりません。

でもオレはお得意の笑顔で「はぁ」「そうっすね」とか言ってました。

また質問内容がわからないので話題をかってに変えてやりました。

そんなこんなで仕事より雑談のほうが気をつかって終わったお手伝いはとてもたのしかったです。

お弁当もつけてくれて時給も1500円くらいです。

たのちぃ。

明日もこい

気に入られました。

何を気に入られたのかわかりませんが気に入られたので「明日もこい」とのことです。

行ってきました。

今日はゴミとり以外にも網の捌き方も教えてもらいました。

スキルUPです。

でも言葉での説明がオレにはサッパリ通用しないのです。だからやってみてください。といい。見てください。と伝える。褒めてくださいと言い笑われる。とても平和

やはり異文化の言葉のコミュニケーションは身振り手振りでやるのが1番いいです。

笑顔はサイキョーのコミュニケーションツールです。

終始、日本語かどうかわからない日本語をつかって会話というか対話というかやりました。

田舎のばあやん何言っているかんだ?呪文となえるな。

そして本日はカツ丼をいただきました。おいちぃ。

そしてまたまた「明日こい」とのこと。

今回の明日こいは夜の0:30のこと待て待て。

明日っていうけど0:30は明日すぎる。

お手伝いが終わったのは9:00くらいですが0:30に何するねんって思ったので聞いたら

ヒラメ取りに行くとのことです。

カッパとあったかい格好してこいとのことです。

ほんなら海やな。とオレも理解。

漁師さんのお手伝いはいろんなことをやってきましたがついに大型の船にのるターンが回ってきたか。

ボクは漁師の端くれになるのか?

きっと酔ってもどすだろうな🤭

役に立ったらいいなと思いますので今日は夕方にねることにします。

ちなみに漁師さんの朝ごはんは3:00

昼ごはんは9:00

晩ご飯は14:00

就寝は20:00そうです。

異文化すぎる。

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