無職

お金「どこまで必要?」について考えてみました[現在の結論を書き残す]

お金大好きです。いつも助けてくれるし誰かを助けることもできる魔法の紙

ボクはお金が強烈に欲しかった時代があります。

おそらく35歳くらいまででしょうか?この記事を書いている2024年では38歳です。

今はそこまでお金が必要じゃない生活をしていたり、

お金を必要としている人生をしていないので気持ちが大きく変わったのかもしれません。

モーレツにお金がなかった時は22歳の4月でした。当時は社会人デビューした月でしたが貯金が1000円もなくて引き下ろすことができない状態だったのを記憶しています。

借金とかはしたことありません。派手にお金を使うタイプでもありません。ギャンブルもしないです。お酒は飲むけどほどほどです(ちょっと強いのでたくさん飲んでいるかもしれません)そして女遊びはしません。

けどけど強烈にお金が「なぜか」欲しかったのです。

会社員も頑張ったし副業も頑張りました。

あんまり会社員では稼げませんでした。たぶん年収で500万円いかないくらいだったかなと記憶してます。

副業はちょっと儲かりました。でも修理転売や本の転売やブログでの収益などなどやってましたが疲れちまったのでやめました。

そんな感じで「なぜか」お金が欲しかったのです。拝金主義というかお金が全てだと考えている節がありました。それは今でもそういう部分が残っているのは正直に伝えます。

でも最近はお金をたくさん持ちたいと思うことがなくなってきたのです。いろんなことを切り捨てて諦めて人生の舵きりをして(フツーからの脱線)いつの間にかスローライフになって健康でやりたいこともなく大きな夢や希望や志もなくイヤなことからすぐに逃げるようになったからと分析しています。

でも、でも!やっぱりお金は大好きです。欲しい!っていう気持ちにはなります。世間のイメージのお金持ちになりたいわけじゃない。大金持ちになってしたいこともない。ビジネスを起こしたいわけでもないしお金を使って社会貢献をしたいわけでもないのです。

でも、でも!お金が欲しい。

なんやねん。この気持ち。欲望?希望?願望?お金を使って⚪︎⚪︎したいがないのにお金が欲しいって・・・

確かにマツダのロードスターに乗りたい。ロレックス所有してみたい。ヘリコプターに乗ってみたい。とろけるようなカニをいっぱい食べてみたい。温泉を所有してみたい。とかテキトーで尚且つ現実的にぼくが好きなことは思いつく。思いつくけど「本気」じゃない。

じゃあボクがお金を持って「どこで満足するか?」を考えてみたので書き残す。

どこまであればお金で満足するのか考えてみた

ボクは貧乏が染み付いています。

物は大切にするし修理できるなら自分でする。メンテナンスもするし買い物は比較して買う。ポイントも大好きで節約もする。スーパーマーケットの店の前の自販機でジュースを買う人なんて信じられないです。店で買ったらめっちゃ安いのにっていうくらいお金に対してシビアです。

じゃあ、人に対してもケチンボかというとそこまでケチじゃないと思います。払うときは払うし奢るのだって大好きです。奢られるのも大好き。とかく人に対してバンバンお金を使います。欲しいものがあっても躊躇はするけど大体買う。

「日々のケチケチ」と「使う時にはどかっと使う」を併せ持ったタイプです。

そんなボクがどこまでお金があれば満足するかをちょっと考えました。

それは

今の生活圏内のテリトリーで自由に気ままに使えたらいいな

です。

例えば

ボクは吉野家を愛しています。

吉野家でもクーポンを使ったり株主優待を使ったりと小賢しいことをしています。めちゃくちゃ計算しています。

でも吉野家で「並➕牛皿」を平気で頼めたらぼくにとっては「大金持ち」認定です。だって貧乏染み付いているのよ?並にぎゅう皿をつけるなんてセレブなんです。

この寒い時期になると「牛すき焼き御膳」とかいういわゆる「すき焼き」のめっちゃ美味しいメニューが現れるんです。これを肉マシマシにするとお値段が一気に跳ね上がる。ボクはさらに卵が好きやから2個くらい食べたい。ビールも飲みたい。おつまみも食べたい。食べ終わったら外の自販機で缶コーヒーを買いたい。

え?めっちゃセレブじゃない?

はっきり言って小市民感すごいです😆

書いてて恥ずかしくなるくらい器が小さい。とても恥ずかしい。

でも等身大のボクってこんなもんなんです。

他にも例えてみます。

スーパーやドラッグストアに行くと、まずぼくのお眼鏡にかなうのは「値引シール」自然と見つけます。売値から値引後を計算。お得感があれば即買いです。惣菜なんてサイコーですね。閉店付近に行くとだいたい半額シール貼られています。うれしー。とてもハッピー。サイコー。「唐揚げ残っててください」と願いを込めて嬉々として惣菜コーナーに向かいます。食パンも半額うれしー。納豆半額うれしー。バナナも半額うれしー。

この男小さい。

そうですね。じゃあ考えてみましょう。ボクがどれくらいお金が欲しいか・・・

・スーパーの値引シールを貼ってなくてもポンポン買えるくらいのお金があったらクリア。

・普段なら絶対に買わないいちごのパックなどの果物コーナーを値段を気にせずカゴに入れればクリア。

・油が回っていない「揚げたて15時」の唐揚げを15時に変えたらセレブ

なんならスーパーの店の前の自販機で「喉乾いた!」→買おうができたら合格ですよ。

結論

今持っている貧乏性が徐々に薄まっていくくらいの財力や収入があればボクにとっては大金持ちです。

それ以上は望んでいない様子。

未来を考えてもいない証拠です。

事故に遭ったり大病を患ったりなんて考えていない脳天気具合はあいかわらずです。

そういう人間です。そして自分の小ささを改めれる自己分析記事となりました。

豆粒人間でした。

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  1. ジェニファー より:

    私はお金大好きでした。
    新卒から働いた場所では
    年間100万円貯めてました。
    7年勤めました。
    1000円の物を買うのでも吟味して
    「本当に本当にこれがほしいのか」
    考えて、迷ったら買わないんです。
    それで貯められました。

    その時お付き合いしていた人は
    浪費者でした。
    7年付き合いました。

    お金に関する価値観の不一致から
    お付き合いやめました。
    7年もなんで付き合えたのか
    今考えると七不思議です。

    私がケチなのか
    相手がおおらかなのか
    わかんなくなりました。

    あの時別れて正解でした。

    私はお金持ちが好きなわけではありませんが
    お金を大切にしない人は
    嫌いなんです。
    色々お金で学びました。

    半額シールは神だよね
    輝いて見えるよ
    シール付いている物を買うのを
    ケチという人がいるらしいです。
    その人は私からしたら
    人生損してるって思う。
    でもそんな人がいるから
    私はあまった半額品を買えるのですがね。
    あの半額シールいいよねーー!!!

    • いぺぺ より:

      年間100万円はすごいです。
      お相手の方とも7年は長いですね。
      でも価値観の違いはなかなか埋まらない差です。

      半額シールを自由に貼れる権利をボクは欲しいです。サイコーに楽しいと思う・・・

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