ボクはけちん坊です。ケチというよりものを大切にするタイプのようです。かっこよく言ってますが本当なんです。
修理もするしメンテナンスもします。
だからどんどん物が溜まっていくのです。
だけど使わずに捨てるのはもったいないと思うのです。たぶんこの感情はフツーです。
だからどんどんものを使っていかなきゃいけないと思っています。
割り箸に食べ物に服にクリームにスプレーにハンドソープやストック品にタオルなどです。
タオルなんて1番処分に困ります。
だっていつまでも使えるんだもん。そう思って使っているとどうしても新品のタオルが溜まっていくのです。まだ雑巾になるとかも思うし釣りの時に使えるとかも思います。メンテナンスの油拭きに使えるとかも思います。もうね貧乏が染み付いているのです。
勿体無い。もったいないと育てられきました。刷り込みがボクというけちん坊怪物を作ったのです。ものを捨てたり片したりすることは本でも読んだし実践もしたのだけどそれは表面上の小手先のテクニックです。本質がけちん坊なんでどうしようもないのです。
今日、勇気を出して捨てたものがあります。それは白の靴下です。ぼくが靴下を捨てるタイミングは穴が空いた時です。ボクはよく走ったり運動をするのですぐに靴下に穴があくタイプなので回転は早いと思いますが今回は穴が開かなかったのに捨てました。その理由は白の靴下なのになんか黒になるくらい汚れが落ちなかったからです。フツーの人なら捨てて当然というところですがボクは勇気を出して捨てました。
他にも履けるズボンも捨てました。ワークマンで買ったのですが5年は履きました。どこも悪いところはないのです。ほつれもしていないし不具合もない。色合いもグレーなのでそんなに変わっていないのに捨てました。それは新しいズボンがあるからです。その新しいズボンも履かずに2年経ちました。あまりにも新しいとは言えない新しいズボンがストックされていたんです。もういい加減サイクルを回さなきゃと思ってずっと抱え込んでいました。冬のズボンなのでどうしてもなかなか踏ん切りがつかなかったのですが頑張ってお別れをしました。
上の服も同様に1着捨てました。まだまだ着れるものです。でも色褪せてたしちょっとくたびれている。部屋着で使ったりもしてました。でもいい機会かなと思ってお別れです。
ちょっと恥ずかしいんですがボクはものとお別れするときに声に出してありがとうといいます。あまりに汚く場合は抱きしめたりキスしたりもします。できるだけ感謝をしてお別れです。とても健気に聞こえたりとてもキショク聞こえたりするかもしれません。でもそういう人間です。
使い切るってむずかしいです。
服とかタオルとかってゴールが見えないです、
でもゴールが見えるものもあります。
ボールペンや目薬などです。
できるだけ途中で無くさないようにします。でもむずかしい。
できるだけ使い切るのです。けっこーむずかしいです。特にケチケチしていると難易度は上がります。
それでも使い切るとうれしいです。
消しゴムとかサイコーです。もう最後の方は訳がわからなくなるくらいちっちゃいです。本体がわかりません( ◠‿◠ )でも使い切る。
どんどん消費していこう
洗剤とか石鹸とかもケチケチします。ハンドソープとか1プッシュするのですが「今日は汚れが少ないから1プッシュの半分くらい。半プッシュや」とか言ってケチケチしています。ボクはとてもケチなのです。
リンスもそうです。髪の毛切ったし半プッシュや
線香もそうです。半分に折ったろ。
ウェットティッシュもそうです。家やし雑巾濡らしたらいいやんとか言って使わない。そして枯らす。。。
もうねどんどん消費していこう。ものはサイクルを回していきます。
特にパンツとかそうです。人に見られることの少ないところはなかなか「チェンジしなさい」って言われることもすることもない。むずかしい。でもどんどん入れ替えていきます。。
入れたら出すってのは自然の営みです。
どんどん循環させないといけないのです。
ゲキムズはお金
お金は入ってきたら貯めてしまいます。
使うのが苦手。出すのが苦手です。
お金を消費していくのがとても苦手です、
投資という言葉に置き換えても苦手です。
お金大好きなもんで溜め込んじゃいます。
お金の格言あります
[お金は肥料のようなものだ。ばら撒けば役に立つが一箇所に集めておくと酷く臭う]
いい言葉も知っているんです。
でもだめ
なかなかできない。
なかなかできないから循環を意識しないとだめ
もっと消費していこう。
使う時はどかっと使うんですけど
だめだな
まだまだ課題の多い人生だなと思いました、
ボディソープ4プッシュ使ってるのを
反省しますw
お!どんどんやっちゃってくださいw