無職

火鉢が教える冬の音色【使ってわかった火鉢あるある】

火鉢を11月から準備を整えてつかっています。

使い始めるまでの記事はコチラです

火鉢に興味津々【手元にはある】

火鉢に興味をもち炭を準備をして使いはじめてはや1ヶ月ほどです。

使うまえは「大丈夫かな」「こわいかな」「火事になるかな」「事故につながらないかな」

などなど不安がたくさんありました。

今回は不安は実際どうなのか?

使っているニンゲンの実録となります。

・炭おこしどうする?

・一酸化炭素どう?センサーいる?

・炭爆ぜない?火事ならない?

・難しくない?

などなど書いていきます。

火鉢のための炭おこし

用意するものは7輪です。

そこに細かく砕いた炭を用意します。

焚き付けはボクは「文化焚き付け」を使っています。ホームセンターで120円くらいで売っています。

それを半分こにします。

そして全てを7輪にいれたらチャッカマンで着火

あとは10分くらい弄らずに放置します。

炭にある程度火がついているとおもいます。

それをバーベキューとかで使うカチカチで使っていないフライパンに移します。

理由は室内にある火鉢に運ぶためです。

とってもついているので便利です。

火おこしは最初のうちは失敗するとおもいます。

でもコレばかりは火の扱いなのでなんども繰り返すことによって上手になってきます。

7輪も外に置きっぱなしで雨とかに濡れてしまうといけませんので具合をみて元に戻します。

ボクは1時間くらい経ったら7輪をなおすようにしています。

炭から炭へ火を移す方法

焚き付けをできたとして火鉢に移してからが大事です。

火鉢のなかに移してからも火の管理はずっとお世話をしないといけません。

ペットや赤ちゃんと一緒で目を離すと取り返しのつかないことになったりするので注意が必要なのです。

オキという火のついた炭からまだ火のついていない炭に火を移すのが仕事です。

とは言ってもほったらかしでOKということがわかりました。

でもオキの上にきっちり炭を置かないといけません。

近くに置いているだけではなかなか火は移りません。

できれば仲良しカップルのようにくっつけてやりましょう。

そうするとアチアチになります。

合図は炭が教えてくれます。

パチパチと炭が音色を聴かせてくれます。

一酸化炭素大丈夫?センサーいる?

一酸化炭素中毒はこわいです。

コレばかりは換気を良くしましょうとしかいうことがありません。

特にさいきんの家は密閉されているので気を使いましょう。

でもボクの家はふるい古民家なので隙間があります

まぁそれでも性格がズボラなのでちゃんと襖を閉めたりできないのであんがい寒い生活をしていますがそれが功をなしています。

とは言ってもやっぱり換気には気をつけているので窓はすこしあけています。まぁいつも空いているんですけどね。

で、一酸化炭素中毒にならないためのセンサーがあります。ある一定量になるとピーピーなるやつですがボクは買っていません。理由は最初から要らないと判断していからです。

その理由はボクはじっとできるタイプではないので扉の開け閉めもおおいし

窓の開け閉めもおおいから自然と換気される。

また自分自身も外気をすいにいったりよくするからです。

炭は爆ぜるし火事にはなるんじゃないかな?

炭は爆ぜます。

爆ぜるってなんやねんって感じだとおもいますが

パン!といって爆発する感じです。

大爆発ではないです。小爆発。ミニ爆発。プチ爆発です。

それで危険なのが火鉢から脱出した炭や火の粉が危ないんです。

十中八九大丈夫とかんがえていいのですがやはりそこはあくまで「火」

慎重にいきましょう。

火の粉もあっちこっちに跳ねますし

火の移った小さな炭も飛びます。

それがお布団やティッシュなど燃え移りやすいところにハゼ飛んで写ることは0ではありません。

だから世話がかかるのが火鉢なんです。

火事になったら大変なのでそういうのは防ぐようにする!

万が一のために水を用意しておく!

などなど自分なりの防火はしておくのが心の安全にもつながるしリアルな安全にもつながるとおもいます。

外出や居眠りで火事になることあるとおもいます。

やっぱり「火」ですから気をつけてまいりたいです。

火鉢難しくない?

ボクは焚き火とかバーベキューとかよくやるニンゲンです。

だから火の扱いはその辺のことをあまりやらない人よりぶっちゃけ長けているとおもっています。

そんなボクでも火鉢は気を遣います。

なにせ「火」

バカにはできないのです。

でも火鉢「だけ」に集中していると難しいとはおもいません。

火の管理、炭の管理、空気の管理、載せている食材の管理、やかんの管理

完璧にできる自信があります。

でも火鉢とは別に意識が移った時が「こわい」

読書に集中してました。

電話に夢中になってました。

動画をみてました。

なんて「油断禁物」の文字通り「うっかり」がこわいのです。

なのでカンタンにむずかしいくないとは言い切れないです。

でも火鉢を自体はむずかしいものではないです。

しっかりメンドウをみれる人ならそんなに難しいものではないです。

やってみてわかったことも書いてみよう

とても世話のかかる火鉢生活ですがやってみてわかったのは「自分にあっている」ということでした

どういうことかというと、

「たのしい」「じっくり」「あったかい」

こんなことを思わせてくれるのが火鉢だなと感じるからです。

じっくり火をみて

緋色になった炭をみて

パチパチと炭の音色をきかさせてもろて

お湯なんかわかしちゃったりして

それを飲んで

手を炙りあたため

食べ物も温めてみたりして

それを食べて風情っぽいことをしてみたり

そんなことを楽しむ余力と時間にひたってみたり

とっても火鉢で生活がたのしくなっているところです。

ボクは火鉢を初めてよかったなとおもうのでした。

COMMENT

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です