三重県の志摩市の無料シェアハウスで住んでいます。
とっても田舎なのです。周りは海です。人は年寄りがたくさんで若者はあまり見かけません。だからこそ夜になったら光は少なく周りは暗い。そんなときに夜空を見上げると降ってくるような星空がこちらを迎えてくれます。
星空たちを見ているだけで「あぁこっちに来てよかったな」と心底思うのです。
空にはこんなにもキレイに輝く星たちがこんなにたくさんいるのかと思いました。
またボクは星を二次元的に見ていたのですがどうやら手前にあったり奥にあったりと気づくことがあります。
花や花火もキレイなものですが星空も最近ハマっています。
暗ければ暗いほどよくよく見えることを経験
大阪に住んでいた時も星空はよく見ていました。でもあんまり見えません。見えるのは光の輝き具合がかなりつよい星だけです。
でも三重県でみる星はほんとうにたくさんあります。同じ正座のそばにもこんなにもたくさん星が居たのかと思いました。どうやら暗ければ暗いほど星は濃くたくさん見えるようです。分かってはいましたがどうも「実感」はしたことがありませんでしたからとても感動します。
月もキレイだ
月があると星が見えにくくなるのですが月は月でキレイなんです。
無料シェアハウスはトイレに行くときに外に出ないといけません。歯を磨くときも外です。
そのときにふと見上げると月が煌々(こうこう)と輝いてるのです。ライトなんかなくても外を歩けるような輝きです。雲一つないときはそれが顕著に表れます。
とてもミヤビな気持ちです。
月もこんなにキレイに見えるなんて田舎の人の特権です。満月を眺めているとずーーっと眺めてしまいます。
夕陽もヤバイ
夕陽も海に沈むのでとってもロマンチックです。大阪ではそこまでキレイに見えるポイントがあんまりないです。もちろんキレイなのは間違いのない事実なんですが自然に落ちていく夕陽のほうがとても「自然感」があります。
こういう風景を見るだけで心が癒されます
やっぱり自然はすごい
セミリタイアしてよかった
セミリタイアをしてよかったなと思います。サラリーマン時代ではあんまり夕陽だの夜空だの考えて生きてませんでした。
無論年齢も違うので体力や気力の差もあるし、お酒や彼女とあそんだりも多かったので意識もそっちにむいてはいませんでした。ってのはあるかもしれません。
でも田舎に住んで生きていたらそんなことはもしかしたらなかったのかもしれません。
ボクの人生には自然豊かな環境が必要だったのです。それのきっかけはセミリタイアですね。そこから無職生活が1年続きました。それでTwitter経由で知り合った無料シェアハウスはボクの人生を大きく変えました。これはよかったことですね。
セミリタイアしてよかった無職をしていてよかったと心より思います。
飽きない景色
自然って飽きないです。
ボクはよく海に散歩に行きます。海は3分で行けたり、ひらけているところは10分で行けます。とびきり景気のいいところは15分でいけます。
何カ所も開拓しました。
そして得た結論は「毎度うつくしい」です。それを何度もツイートします。
そしたら「いいね」をいただけます。それも何度も。たぶんフォロワーさんのみなさんもいい景色は「飽きない」ということでしょう。
良いものは「ほんもの」は飽きないのです。これからも散歩コースを楽しんで生きていきたいと思います。