36歳です。
人生どんどん楽しくなっている。
職業は「セミリタイアしたと言い張っている【無職】」ですがやっぱり人生は楽しいです。
今現在、生活や人生にたいして「ちいさな不満や不安はある」ってのが正直なところですがおおむね楽しく生きております。
でも年齢でいうと「死までほぼほぼ折り返し地点」に来たような気がします。
年齢は1986年生まれの36歳です。
少し人生の振り返りをしてみたいと思い文章化するようにしました。
幼稚園ぐらいの記憶
幼稚園ぐらいからしか記憶がないです。
幼稚園は友達がいました。
いつも一緒でゲタを履いて遊んだりいつもいつも遊んでいた思い出があります。
特にイヤな記憶もなく過ごしていた記憶がチラホラとありますね。
イベントで「劇」とか「運動会」とか「お絵描き」をしてた。
どれも楽しくやっていたんだと思います。
友達もいてて「悩み」もなく生きていた。
小学生の時はぼーっと生きていたなぁ
小学生に上がっても友達はいてました。
基本的に主張の強い人間ではなくそれは今でも変わりない。
だから人に話をするようなタイプではなく。
人の話を聞くタイプだったような気がする。
っていうとカッコイイけど本当は「何も聞いていない」「何も考えていない」って感じです。
それも今と変わっていない。
ひたすらテレビゲームをしていた。
高学年になると「イヤな記憶」もあったりするけど別に大きなイジメに遭遇していたわけでもなく卒業したと思います。
でも大好きな友達が同じ中学に行かなかったことや異性に対してなんだか違う生き物って感じを感じたりする年齢にはなっていたと思う
小学生の時からモテてはいなかった。
嫌われるタイプでもなかったと思うけどどうもモテてなかったなー
中学校はひたすら目が悪く成績も悪く地頭が悪いと思った
中学校から「自分の頭が悪い」ってのが今更ながら振り返って強く思う
- 勉強が分からない
- 目が悪いのにメガネを必要と感じてなかった
- 異性へ「好き」とかってのが分からなかった
- 何も考えてなかった
「地頭」が良いとか悪いとかっていう言葉があるじゃないですか?
ボクはひたすら「地頭」も悪かったって思います。
ひたすら「流されていた」って思います。
自分の意見を言わず、わからないことはほったらかし、注意点や指導も聞いていないからわからない。
本当振り返ると「まったく社会に通用しない能力」でした。
もちろん学業も×でした。だって目が悪いから黒板が見えないのにメガネが必要とか分からなかった。ヒントはいくらでもあったのです。
友達がメガネになっていって貸してもらったよく見えたって経験をしたのに関わらず「メガネ購入」には至らなかった。アホだ。
でも、特別「悪い性格・悪い人間」ではないので問題も起こさずに3年間無事に過ごせました。
恋愛に関してはまったくぜんぜんです。
友達同士がカップルになったりも聞いたこともありましたが「好き」という感情が自分の中にはなかった。そういう恋愛関係ってのがよく分かってなかった。これは大学生までなかったですね。
本当、学業もひたすら悪く。5教科で300点もいかなかったです。
ぜんぜん「勉強の仕方がわからない」って感じでした。
机に向かってテスト勉強をしているのですが「数学」以外ぜんぜんわかりませんでした。
どんどん意味不明な世界にいる気分になってましたね。
部活も「陸上部」をしてましたが「サボる」ことが好きで頑張っていないです。
どちらかというと先輩と一緒に部活を抜け出して「サボって遊んだ記憶」が1番楽しかったですね。
その時から「真面目系ドクズ人間」の素質があったと思います。
真面目系ドクズ人間=マジメに見えるだけで中身はクズの意味
高校生はバイトが楽しかった。勉強も恋愛もしてない
高校生になりました。
工業高校です。周りは男ばっかりでした。少しイヤなこともありましたがおおむね楽しかったですよ。
高校でできた友達とは今でもたまに遊んでます。
でも、どっかボクは人と「感じ」が違ってどこのグループにも所属しきれずにいました。
なにか問題があったわけではないですが「独特な感じ」が今と変わらずあります。
けど誰とも「問題をおこさない人間」なのは今もそうですが「そういう人間」らしいです。
トラブルを自分から起こすタイプでもケンカに発展するタイプでもないのです。
高校の時はちょっとだけ「卓球部」でした。
先輩と居てるのは楽しくて「練習」も「試合」ものほほとして居心地よかった。
今思うと「のほほんを共有できる人」がボクにとって重要な気がしてきました。
「オラオラ」「イケイケ」「やるぞやるぞ」系の人は自分には合わないんだってブログを書いてて今さながら気づきました。
高校生活で1番楽しかったのは「アルバイト」です。
「スーパー玉出」ってところでアルバイトをしてました。
コレが楽しかったですね。
「お金を数万円稼げる」ってのが最高にうれしかったんです。
買うものはおおかた決まっていて
- お菓子
- ゲーム
です。
高校生になっても好きなものは相変わらず「テレビゲーム」でした。ゲームキューブでゼルダの伝説 風のタクトとかやってましたよ。
楽しかったです。もちろんお菓子を食べながらです。最高の思い出です。
アルバイト先では女の子もいて「少しカッコつけたり」「少しお話できたり」して今でも楽しい思い出になってます。
高校生活も楽しかったー
大学生はダメダメが加速して初めて彼女ができた
大学生になりました。教育学部です。小学校の先生を目指して免許はとりましたー
でも小学校の先生にはなりませんでした。
学校の先生になるためには「採用試験」とかいう「テスト」があります。
むずかしいそう。
また「学校の先生になってもたいへんそうな職場」ってのは分かってましたから避けました。
そこでサラリーマンの道を選んだのです。
サラリーマンの話はこの次
大学生のときもアルバイトはやってましたし部活動もやってました。
どっちも中途半端な人間の性がでてまして、中途半端な結果になりましたね。
一応最後までやり通したのですが部活では「後輩にも先輩にも迷惑や心配」ばかりかけてしまった。できないことはサッサと「切り捨てる」「にげる」ってことをこの時はまだ学んでなかったんですね。
とってもしんどかったですね。
でも友達はたくさんできましたよ。
大学の時の友達とは今でも付き合いがあり最近でも結婚式に行ったりしました。
みんないい人ばっかりでとっても楽しく過ごせました。
みんな子どもこさえたり、学校の先生をしている人が多くマジメな人ばかりです。
生活は苦しそうですが「家族をもったり」「やりがいのある仕事」だったりするので輝いてます。カッコイイです。
大学生活の後半に初めての彼女ができました。
アルバイト先で出会いましたね。うれしかった。好きだった。
けどすぐに分かれちゃいましたね。なんだか「ずっと一緒にいて」「ずっと私のこと考えて」のタイプの子で疲れちゃいました。
社会人というサラリーマン生活は当初は地獄。過ぎれば感謝って感じです。
ほぼほぼ「縁故入社」でサラリーマンを始めました。
苦手な「営業職」です。
苦手だから苦戦すると思ってましたが無事大苦戦しました。
大学同様に「後輩にも先輩にもめっちゃ迷惑や心配をかけた」のです。
でもやって良かったよ。営業職。
そこでは丸8年間働かせてもらいました。
お金をもらいながら勉強ができる最高の環境だったんだなって辞めてからは思います。
働いている当初はそんな感謝の念ではなく「恨みつらみの愚痴悪口」で生きてました。
ダメダメ人間ですね。
けどそれでもやっぱり色んな人に会えたし、色んな会話できたし、色んな所に行きました。
良いことも悪いこともあったけど「今があるのはその時があったから」です。
本当に大感謝です。ありがとうございます。
振り返ってみて思うこと
人生を振り返って思うことはたくさんありますね。
「今、感謝できる」ってのは本当にありがたいことです。
当初や当時はやっぱろ「しんどい」「だるい」って感じですが大切なのは「今」だと個人的に思ってます。
だからこそ「いま、しあわせなんだな」って思えることが本当にありがたいです。
よかったよかった。
さてこれからの人生も楽しみだな。