こどおじ

ペットの猫が2匹死んだ。思いだす。居たところ。表情。目つき。ちょっと寂しい。

なんでだろう。ペットの猫が死んだのなんでだろう。

寿命だろう、体調悪くなっちゃった。たぶん寿命だろう。

愛してた。好きだった。2匹とも大好きだ。

15年以上生きていた。ボクが高校生から生きていた。

一人暮らしをしている時も帰省する楽しみは猫に会うことだった。

一瞬誰かわからない顔をするけどすぐに思いだしてくれて少しの愛想してくれた。うれしかった。そういうことを思いだす。

彼女とケンカして泣いていたら深夜だったのに2階からおりてきてくれて傍にいてくれた。さわろうとしたら離れらた。今では笑い話。

もう1人の彼女が実家に来た時は、おびえていた。無理やり連れて彼女にもさわらせた。

彼女はゆっくり触ってたからペットの猫も体を触らしてあげていた。

そんな光景思いだす。

家のあちこちに寝ころんでいた猫。

この時間はココ。この季節はココ。コタツの布団の上にいる猫。

思いだす。あちこちに寝ころんでしゃあなしでこっちを見つめてくれる猫。

名前を呼ぶとしっぽを振る猫。

イライラした振り方が多かった。あんまり好かれてなかったかもしれない。

でも、カツオのたたきやベビースターラーメンを食べていると近づいてくれた猫。

ちょっとあげると大喜びしてくれる。所詮は食べもんに弱い。動物。

それは僕とかわりないところがある。でもそんなことを想っているのは僕だけ。猫は自由にいきている。

洗ってもらう時はとても嫌がっていた。2匹とも現れるのは好きじゃなさそう。でも洗うといい匂い、シャンプーの臭いはいい匂い。でも猫的には余計なお世話。さすがケダモノ。

でもケダモノにも情はあるようです。

なんとなくこっちの気持ちを察してくれるような気がする。なんとなく。

仕事で帰ってきたときは1匹は迎えてくれた。もう1匹は「にゃ」と短く鳴くだけ。たぶん挨拶。わからんけどたぶん挨拶してくれた。こっちみて鳴いてくれた。今ではなつかしい。ちょっとさみしい。

家のあちこち猫の面影あります。

動画とか残してます。

たまに見返すけどなんかしっぽ振ってたり、目を開けたり閉じたりしてます。

いつも同じ動きだけどボクはウレシイ。

動画でも動いている死んだ猫が見れるのはウレシイ。とても宝物です。

変えれるものはありません。

やっぱり愛していた。猫。大好きです。

にほんブログ村 ライフスタイルブログ セミリタイア生活へ
にほんブログ村

COMMENT

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です