物乞いとか乞食って言葉が正しいのかは分かりませんがボクは人から物をもらうのが得意です。
もっと言えば拾ってきたものを再利用したりもする。
なんなら修理もする。
それはなぜか?「楽しいから」の一言です。
ボクは「タダ」が大好き。「お金をかけない」ってのが基本的なスタンスとして大好きなんです。
いかに「0円」にするか。いかに「お得」にするか。いかに「タダ」にするか。に命を燃やしている気がします。
本日はオレの乞食具体例をお話します。
気になるところだけどうぞ
- 釣りにお金をかけない
- ものを拾ってくる
- 修理する
- コミュニケーションでもらう
- リターンという名のお返しはする(返礼)
釣りにお金をかけない
釣りが好きです。じゃあ仕掛けや釣り道具をバンバン買うかというとそんなことはない。あるもので仕掛けを作ります。
例えば「おもり」
自転車を分解して出てきたナットを釣り糸に括り付けます。そして針は釣り場に行けばだいたい落ちています。それを結びなおします。
仕掛けは0円です。エサに関しては基本的にはサビキ釣りで釣った魚を冷凍して保管しています。サビキ釣りは「カラバリ戦法」です。すなわちサビキを使わずに釣りをしてつりあげるのです。方法はカンタンです。エサを巻いている人の横にコソっと陣取って隣の人が巻いたエサで魚をつるのです。通称「セコイ釣り」です。
わはは。これこそ無職にふさわしい釣りです。
さらにミミズを養殖しようとしています。ミミズは釣りの代名詞といっていいほどの釣り餌です。ミミズコンポストを作ってミミズを増やしまくろうと考えています。
さらに冬の季節はダメですが温かくなってくると海にはフナムシが沸いてきます。フナムシは魚のカッコウのエサです。フナムシくんを塵取りでたくさん捕まえて針にちょんがけして釣りまくってやろうと考えています。
ボクはそういう釣りが楽しいのです。
ものを拾ってくる
散歩をします。ちょこちょこと缶を拾っています。拾った缶は庭に集まってきます。それを金属買取のスクラップ屋さんに持っていくのです。そうなると少しですがお小遣いに錬金されていくのです。知ってましたか?缶はお金ってこと。ホームレスのおっちゃんがやっている「アレ」です。アレをボクは実践していこうと思ってます。もちろんボクはペットボトルなども拾います。でもあれはお金にならないからテンションが上がらないな。拾ってあげるけどつまんない顔しています。
他にも拾います。それが手袋類です。ボクは庭仕事をします。手袋をしないとどんどん手が生傷だらけになるんですね。だから落ちている軍手を拾います。そして洗濯して使用します。だから片っぽずつしかないのでチグハグな見た目で庭仕事をしている人を見つけるとそれはオレです。
他にも使えそうなものは何でもひろっちゃうのです。小さい頃からお母さんになんでも拾ってきてと怒られていましたが「生活の知恵」なのです。
修理する
壊れたら「修理」という選択をとります。捨てません。できる限り使ってあげたい。長くお世話になりたいのです。そんな思いから修理はよくします。
修理は失敗することもザラにありますが成功すると儲けものです。単純に「次に買う代金」をまるごと節約できたことになります。
なんでも昔から分解していました。だから修理も得意になるのです。これはスキルです。そして修理は楽しいから一石二鳥なのです。
コミュニケーションでもらう
コミュニケーションでもらうと書くとコミュ力が高いと言われることがありますがそうではないことを先に断っておきます。
ただ誰とでも喋れるのです。そして仲良くなるのです。そうすると周りの優しい人が物をくれたり安く譲ってくれたりするのです。
魚をもらったり自転車をもらったりしました。
そんな風にタダでもらうのです。みんな優しいのです。
リターンという名のお返しはする(返礼)
お返しは出来る限りします。それが人情ってもんです。返礼します。
それは言葉カモしれません。ものかもしれません。でもやります。それが大事だとおもってます。