無職

人間関係のつよみで生きている無職【無料シェアハウス】

無料シェアハウスに住んでいます。

場所は三重県の志摩市という海に囲まれている限界集落です。

ボクはコミュニケーションがとれるニンゲンのようです。

そうは思っていなかったのですが「実績がものをいっている」状態があります。

それが現実なので「コミュニケーションがとれる」という事実を受け止めます。

そんなボクが「人間関係のつよみで生きている無職」というタイトルでお話ししていこうとおもいます。

・仕事

・食料

・仕入れ

・人づて

・感謝

・家

・これから

についてお話しをします。

読みたいところだけ読んでもらってもいいかもしれません。

仕事という名のお手伝いを人間関係で形成する

仕事と言えばいい過ぎ感がありますが頼まれることが多いです。

ニンゲン生きていると各々「困りごと」が発生するのです。

限界集落なので「若いパワー」はそれだけで貴重なのです。

ウソ。超貴重です。

ちょっと家の電球を変えるという作業も高齢者ではできません。

そこでボクが呼ばれるのです。

「ちょっと電気なおしてくれや」「ええで😊」

ボクはかろうじてそういう作業ができるニンゲンなのでひょいひょいとものの5分で作業を終了します。

そうするとなんだかんだでお礼がきます。

お礼の内容についてはさまざまです。

お金の時もあれば食料の場合もあります。

基本的にカンタンなことはお金をいただかないようにしています。

理由はあまりにもカンタンなのでぼくにとってはお金を受け取るのに「わるいな」っていう気持ちが発生するからです。

そういう時は「なんか今度おかずちょうだい」とか言っておきます。

そしたら「貝」だの「野菜」だの「飲み物」だのくれるのです。

この前もあおさ養殖を商売にしている人にすこし頼まれごとをされました。

マシンを購入したけど重たいから運ぶの手伝ってということです。

ものの30分もかかっていないとおもいますがそれだけで「なんか持っていくわ」ということでした。

「いやいや、おかまいなく」と言ったんですがビールケースとアクエリアスをダンボールで1箱ずつもってきてくれました。

ものの30分すこし手を貸しただけです。

もうわけがわからないくらいのお返しですが家まで持ってきてくれて断るのも違うので「ありがたく」といただきました。

仕事・お手伝いをするとさらにいいことが起こります。

ボクが仕事・お手伝いをしていると「他にも手を貸してくれるニンゲンおらん?」ということが発生します。

限界集落でも手は欲しいのです。

そこでぼくが「無料シェアハウスの住人を紹介しましょうか?」とご案内。

そしたら喜ぶんですよね。

人手がほしいところに人手をよこす。

需要と供給です。

いぺぺは「派遣業」もしているのです。

そこで住人も働き口が確保もされるしお金も手に入れることができる。

さらにボクはまたまた株が上がるのです。

お手伝い・仕事・頼まれごとなどを誠意にこなしていく。

それだけで田舎では重宝されます。

食料はカンタンに手に入ります

ボクは食費が月に5000円もつかいません。

理由はなんだかんだ食料確保ができるからです。

どういうことかというとやはり「人間関係」

ボクは無料シェアハウスの管理人という特別な強ポジションにいてます。

無料シェアハウスにゲストで遊びに来る人はどうもこうも「食料をもってきてくれます」

なにかいりますか?聞かれたら「安くて多い食料をおねがいします」と言っていることも白状しておきます😊

でもそういう風に相手の好意を「食料にボクが変えていっている」という戦略があります。

他にも先ほど言ったとおり地域の人から食料をお礼でもらえることも多々あります。

なにもしていないのに「持っていけ」という人もおおいです。

家で寝ていたら玄関に料理が置いてある

庭で寝ていたら頭の上にビールが置いてある

なんてことは日常茶飯事なのはみんなもそうですよね?

さらにボクは野草や果物なども散歩中に手に入れます。

そういう「自然すぎるもの」に抵抗がある人はムリかもしれませんがボクからしたら恵です。

最近はビワを食べまくってます。

人の山から採って食うなっていう意見もでてきそうですが大丈夫

オレ、人間関係得意なんです。余裕で許可をとれます。

というより「あんた勝手にやってええよ」と言われています。

ただ、もらうだけではありません。

たまにですが「自分のことは自分でやる」という基本的な無料シェアハウスのルールがあるのですが自分の分の食料を持ってこずに遊びに来られる方がいます。

「なにか食べ物ありませんか?」と無職という底辺ポジションから食料をうばっていく猛者がいます。

ぜんぜん、ボクが管理人の場合はいいんですがあえていいます「あまりよくないですよ」

が、ボクはほどこします。

あくまでぼくの考えですが困っている人は助けたり、食べ物もシェアしたほうが心が豊かになるのです。

心貧相にしてまで食料を確保しようなんておもっていません。

むしろ遊び来られたかたやお世話になっている人にはおみやげをもたせたり、住所を聞いて送ってあげたりしています。

また地域の人にもたまにはたい焼きやたこやきを買ってきて配ったりしています。

足のない人からは特によろこばれます。

持ちつ持たれつが人間関係のコツであり。

与えることも忘れてはいけないし

お礼や感想・報連相もわすれません。

そういうのが大事だということは齢40歳のおれは知っているので徹底しています。

あくまで誠実にやるのです。

仕入れってなんやねん。人間関係どう関係してるねん。

人間関係でいろんなものが仕入れることができます。

ボクはいろんなことに手をだす習性があります。

その1つに「金属買取」というものがあります。

ホームレスのおっちゃんがカンカンを集めて売りに行っているアレです。

ボクもカンカンを集めます。

フライパンやヤカンなども集めます。

どこからあつめるかというと「人からあつめる」ということです。

ボクが金属買取をしていると噂がたってくると「お前アソコに溜めているからもっていけ」「私の家のいらんもの処分するのてつだって」と声がかかります。

そういうことがチリも積もれば山となってお金を稼ぐこともできるようになります。

わりと底辺臭のする行動です。逆にいえば誰もしたがらないことです。

だれもしたがらないことはお金になるということを知っているボクはつよいです。

しかも、家のゴミを処分してもらうのを手伝ってくれるという認識をみんなしてくれます。

だからとても感謝されます。

ボクからしたら「ゴミという名のお金をもらって感謝される」って感じです。

さらにそういう活動をすると噂が噂を読んで1軒まるごと頼むわって話になります。

もっというと金属買取の現場のボスにも気に入られます。

食事にも連れていってくれるし食べ物や飲み物も山ほどくれます。

現場におちているつかえる「物」も好きなものもっていけということで椅子とか冷蔵庫とかもくれます。

人間関係でいろんなものや人脈を仕入れるのです。

最近はおもしろい話がありました。

元釣具店を経営していた方がいるのですがもう長らく閉店をしています。

ただ釣り道具はたくさんあるから全部もっていっていいよとのことでゴッソリ釣り道具をいただきました。

人間関係つよすぎです。

人づてが人を呼びまくる…誰もとめられない人間関係の法則

田舎は情報がまわるのがはやいです。

それは良い情報も悪い情報もそうです。

特に人の噂はインフルエンザより蔓延スピードがはやいのです。

そういう田舎の良し悪しは人を選ぶことでしょう。

ボクは好きです。

だってボクの良い噂が蔓延しているからです。

自慢じゃないですがマジメで誠実に対応します。

だから評価が良いのです。

そういう噂が人づてに広がっていくのです。

今ではボクが住んでいる村ではボクのことを知らない人の方が少ないんじゃないかな?ってくらいの立ち位置です。

まぁ言い過ぎています。

けどなかなかこう見えて人づてで知っている人もいるようです。

逆にわるい噂が流れている人の情報も耳にはいります

一方の話だけで判断をするのは好きじゃないですがみんなが口を揃えてわるい噂をボクの耳にいれてくるのです。

ボクは実際その人に会ったことがある人やあったことがない人もいてますが「噂以上のことかな?」って感じがします。

やはりオヒレハヒレが噂にはつきものです。

悪い噂がまわると一発アウトなんてことは田舎ではよくあることです。

だからといって媚びることはしませんがあえて悪いことをしていこうなんて思ってません。

人づてはなかなかコワイところもあります。

感謝をされます。特にいいのは「誰々から聞いたで」ってやつ

感謝をされるとどうなるかわかりますか?

喜ばれているということです。

そして無論めちゃくちゃうれしい。

この感謝されることがおそらくみんなが求めている人間の本質の1つだとボクは確信しています。

そして直接、感謝されることもうれしいのですがそこには相手側の「ねらい」「おもい」「戦略」「計らい」「思いやり」などなどいろんな思想が混ぜ混ぜされています。

でも「誰々がおまえのこと頼れるやつや」とか「誰々がお前のこと感謝してた」とか直接いわれずに間接的にいわれることがあります。

この場合は十中八九「たぶんそう」と受け取っていいのではないかとおもいます。

精度の高い評価とかんがえております。

だから「お前のことこういってたぞ」ってのが人間関係の評価の精度のたかいアンサーになっているとおもいます。

狙ってやっていたわけではありませんが1年弱この志摩市に住んでおもうのは「オレが活きている」ってことです。

サラリーマンのときは死んでいたので来てよかったなとおもいます。

無料シェアハウスを作ってくれた人や運営してくれている人地域の人

あらゆることに感謝の念があります。

感謝してます。

人間関係で夢のマイホームをGET

嘘つきました。

「夢の」とか大口たたきましたがぜんぜん「夢」とかおもってません。

マイホームなんて買えないわって思ってました。

でも15万円でかえました。

平屋のボロっちい家ですが安く買えました。

これも人間関係です。

知り合いの知り合いから紹介みたいな感じです。

なんとなく「いいな・おもしろそう」ってな具合で買ってみました。

家の紹介はマスマス増えていくとおもいます。

みんな手放したいからね。

「いぺぺ不動産」開業できるくらいボクは知り合いがいてます。

やっぱりなんでもかんでも人間関係がものをいうのです。

これからのこと

人間関係はいっちゃん面倒くさいです。

でも、人間関係はいっちゃんおもしろいです。

ボクは結構人間関係につかれるんです。

人間関係が得意なのに疲れる。

だからこれからは自分のスピードやペースを守ろうとおもいます。

やりすぎている感もあるんです。

オーバーヒートです。

ちょっと面倒くさいがおし勝っているのを感じるのですこし省きます。

でもきっとボクのことだ

どうせ今の考えなんて忘れてやっちまうのだろう

コミュ障の方へ

ボクは自称コミュ障の根暗人間という評価をしているんです。

でもマジでコミュ障の人は知っています。

人生かなり損をする。いやしているとおもいます。

対策を1つ教えます。

「声を出せ」です。

返事なんかテキトーでいいんです。

挨拶もテキトーでOK

とにもかくにも声を出すんです。

声さえ出しておけば「相手は不安になりにくい」です。

反応がないとかわからないとかがニンゲンとしてかなり不快指数がたかいのです。

だから声を出せばいいのです。

声が出ない人はボクのところ来てください

お腹どついてあげます😊

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