ボクはむかしバカ正直でした。
なんでもすなおに「はいはい」と人のいうことを信じていました。
そうするとどんどんやることも仕事も増えていき損をするようになりました。
それでも「世の中こんなものなのかな?」って思ってやり過ごしてましたが
周りを見渡してみると「世渡り上手」って人があちらこちらにちらほらといらっしゃる。
「ズル!」って思いました。
でも、いまはひょんなことからセミリタイアしております。
そうなると「ズル」を積極的に生活に取り入れ
また
「ズル」っていいなと思うようになりました。
そんな話をしていきます。
バカ正直は損をみる
バカでもいいと思いますが、正直にいきるととても大変です。
でも「バカ正直」さんになると【めっちゃ大変】になります(笑)
なんかね、正しいことが正義と思って生きてました。
まぁそういう人は世の中にたくさんいるのであんまり否定して敵に回したくないんですが
よ~くまわりを見た方がいいです。
あんまり仕事をせずに自分より給与の高い上司
とか
言われたことを手を抜いて人にやらして楽している人
などなど
どうも「正直者がバカをみる」って立場の人が多いし
「ずるく」生きている人が【成り立っている世界】があるってことに気づいて欲しい。
今でこそボクの信条は「正しいことより楽しいこと」ってのに変わりましたが
昔のボクはバカ正直で「生きづらかった」ったし「搾取されまくり」でした。
思いだしただけでもげっそりです(笑)
「ずる」を覚えて楽にいきる
「ずる」って悪だと思います。
でもそれがどうした。
悪なんてたくさんしている。
例えばですよ。時速40㎞のところを50㎞で走っても警察に自己申告なんてしないってのも一種のズルです。
大小・善悪問わず「たぶんみんなずるいことしている」ってのが実態です。
だからバカ正直なんてやめて「ズル賢く」をそこまでズッコイって思わずに実践するべきです。
手を抜くところは抜く
黙ってても大丈夫なことはウソでもつく
などなどです。
ずる賢くを武器として持っておいて欲しいです。
自分をまもるため。
ずる賢いを覚えてから人生が楽勝モード
セミリタイアをしました。
無職で収入もそんなにないです。
だから行政のルールにのっとって「税金対策」「年金対策」などやっております。
楽勝です。
もちろんズルといっても「人道を外している」とか「魂がよごれちゃう」レベルのことはやりません。
そこまでしたらド畜生と一緒です。人間としてはいきたい。
でも、ルールにのっとればいいのです。
この日本は「法治国家」
法治国家とは=ルールを守る日本って意味です。
なのでルール上はみ出ていなければグレーでもOkということです。
楽に楽に楽しく楽にいきる
笑顔で生きるには?
明るく生きるには?
人それぞれ思うことは違う。
でもやっぱり明るく楽しく笑顔にステキに生きたい。
バカ正直に生きて「ソレ」ができないなら「ずる賢く」生きて「ソレ」を実践するのみ。