友だちがピンチみたいです【無職のオレの友だちの状況】

こんにちは。無職のオレには有職の友だちがいます。

その友だちがピンチを迎えています。

どうやら無職になりそうです！

なぜかというとそのお友だちはお父さんの仕事を手伝って生きてきたのです。

おっちゃんともボクは平気で喋るのでどんな仕事内容か？

とか

どういうことをやって親子で生きてきたのか？

とか色々と知っているのです。

友だちとの出会いは同じ大学です。いわゆる同級生。だから年齢も同じく37歳です。

今日はお友だちの話も踏まえて「人生ながく生きると色々とあるなぁ」ってカンショーに浸りたいと思います。

友だちはどんなやつ？

同じ年で36歳です。

同じ大学だけど学部が違うので交流は少なかった。

ひょんなことから去年から連絡をとり始めてよく遊ぶツレになった感じです。

ぶっちゃけあんまり友だちは頭がよくありません。

人がいいのでよく人に騙されるし

優しい性格なのでよく人につけ込まれるのです。

もちろんそんな彼は小さい頃からそんな生き方をしていたので辛い話も聞きました。

いじめとか、騙されるとか。

でも人間としては腐っておらず、明るく前向きに生きるタイプです。

「だったた無職になってもイケるくね？」って声も聞こえてきそうですが

そんなことはありません。社会人をしてきたボクからみてくるとテンデだめΣ(‘◉⌓◉’)

では次はなぜダメなのか話していきます。

友だちのダメさ加減。

先に断っておきますが友だちは「いいやつ」なんです。

優しいし明るいし前向きだしマジメな部分も多いにある。

でもダメなんです。では続けます。

見た目が不利

これはダメポイントに入れるとかなりかわいそうなのですが友だちなので忖度せずに書く

低身長

身長が150㎝です。

かなり低い。コンパクトサイズです。

両親も低身長。遺伝なので仕方ないところですが

人は見た目が100％です。

見た目で人を判断するのは生き物としての当たり前のことです。

ぼくもそうだし、読者のあなたもそうだし、友だちだってそうです。

異論は認めない。

「中身が重要」ってことはわかるけど「中身まで行き着くには見た目を突破してから」ってプロセスがあるからです。

また見た目という外見は「中身の1番外側」って考えを俺は持っています。

なので身長もその1つ。

残念ながら男で低身長は完全に不利に働くことが多いです。

ブス

顔です。

性格はいいです。でも顔がダメ。

で、顔も見た目100％の法則に当てはまっちゃうので残念ながら不利。

でも多少フォローしてみよう。

友だちは「笑顔が多い」これは人間としての魅力が多いにあるということです。

ボクも見習わなければいけないレベル。

でも、美人の笑顔とブスの笑顔では「天地の差」がある。

すまねぇフォローできなかった。

ファッション

壊滅してます。

低身長なのでよく女モノの服を買っています。

それはサイズ的に合うものがないのでOKと考えてます。

でも、問題は「チョイス」

チョイスというセンスがぶっ壊れている。

友だちは「誰が買うねん」って服を買う。

友だちは「誰が着るねん」って服を買う。

友だちはバグってます。

昨今、LGBTとか多様性が言われておりますがぼくの本音は

「きしょいものはきしょい」っていう感覚です。

ボクみたいな37歳のおっさんが絶対領域と行って太もも出してミニスカ履いてブラジャーつけてて内股で歩いていたら「鉄砲で警察官に打たれても文句言えない」と思う。

まぁお友だちはそこまでイカれていないけど、「そこそこイカれています」

例えば、肩を出して歩いたりします。

ぶっちゃけ「男の肌なんか見たくない」って言っても通じないのです。

女のキレイな肌ならどんどんやって！って思う。それは男女ともに思うと思う。

でも37歳のおっさんのキレイでもない肩なんかみて誰が喜ぶの？って俺は感じる。

ファッションというのは自分がしたい格好っていうのもあるけど

「相手を喜ばせるサービス」や「失礼や礼節をわきまえるもの」っていう俺の考えからは大きくかけ離れているのがお友だちのファッションなのです。

でも友だちの意見は「肩が見えているとセクシー」らしいです。

それには同感するが「お前じゃない」

下品

ゲップはするし屁はこくし食べ方は汚いし

全体的にお下品。

これは逐一ボクも注意するけど治らない。

いただけないよなぁ。

身長や顔はどうにもできないことも多いけど

「品質」「品性」というものは「意識でどうにでもなる」

これは事実だからてんでダメ

友だちがどんなお家柄なのか

友だちは結構「お金持ち」です。

おっちゃんが大工の職人さんのような生き方をしていました。

それが個人商店レベルですが経営者になり「食って育てた」って実績になりました。

友だちは大学卒業後、そんなおっちゃんの下で働いていました。

それはもう15年くらいのスパンです。

一人前になってもおかしくない時間でしょう。

でも、ただ「下についていた」ってだけで全然任せられることはない。っておっちゃんはそんな空気感を以前より出していました。

そんな「甘えた環境で年をくっただけ」なので社会人力は低い。圧倒的に低い。

言われたことはやるだろうし、真面目に愚直にやるだろうがいかんせん頭が悪いので能力は低いと見る。

これが友だちに対してのボクの評価。

また、お金持ちで一人っ子なので「世間知らず」です。

バイトもしたことなければ、友だちは友だちがいないので世間を本当に知らない。

家ももちろん上等なところなので食べるものもいいものだし付き合う人も上等。

なので「知っている世界が世間よりワンランクもツーランクも上」ということに気づいていない。

けっこーこれからの人生苦労しそうである。

おっちゃんもおばちゃんももちろん先に亡くなるだろう。

その前におっちゃんは仕事を畳んだようだ。

だから無職になった。

能力なく世間知らずでお金持ちの生き方と甘い社会人経験で友だちはかなりまずいポジションにいることをオレよりきっちり把握する必要があるけど、いかんせん頭がお釈迦ポンなので俺の方が危機感を持っているくらいである。

で、人生をながく生きると色々と思うことがあるという話

37年生きてきた。俺も友だちも。

大学の時は18歳や22歳。

そこから倍近く生きたということだ。

俺もサラリーマンきつかったし、恋愛も少しは本気でぶつかったりした。

体も中年になって体力や気力も明らかに低くなってきているのはわかる。

がむしゃらもなくなり、やりたいこともなくなり、やりたくないことから逃げるようになり結婚もせず無職をしている。

でも、俺の無職と友だちの無職。同じ無職と言ってもどっちがいいとか悪いとか抜きにしても「色の違う無職」だ。

やっぱり人はそれぞれ生きている。

同じ無職という単語「カテゴリー」に分けても千差万別である。

37年も生きれたことに感謝しつつ。これからの人生を考えるには十分な「判断材料」を獲れたようにも思う。

他の友だちは早くに結婚したり出産したりで人生の振り返りをするのではなくいつも前向きに頑張っている。（強制的に前向きとも捉えることもできる）

そんな彼らを羨ましくもあり大変そうだなぁと思うオレが2人いるような気がする。

自分に合った生き方を探そうってよく聞くけどそうじゃないなと思う。

「2人オレがいる」って感覚があるって言ったけど「それで1人」っていう捉え方が正しい。

「自分に合った生き方を【探している】」って言ったけど「探している自分がその本人」って捉え方が正しい。

「迷ったり」「つまづいたり」「後悔したり」「良かった」って思う自分自身が「自分本人」ってことを噛み締めて生きていかなきゃな。

友だちやオレを今後もみなさん応援してくだい。

オレも友だちもいろんな人を応援して感謝して生きていけるようにがんばるね^ – ^

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